ニィタの日記

アニメ、漫画、ボードゲームなど。Twitter:@niita0119

プリキュアオールスターズNew Stage みらいのともだち 感想メモ

映画「プリキュアオールスターズNew Stage みらいのともだち」を最速で見た当時のログ。

プリキュア映画のみならず全アニメ映画の中でもトップクラスに好きな作品です。

 

2012/3/17
ASNS最速上映観た。

やはりDXとは大きく違う。
巨大な敵とビームで押し合ったりする展開はなく、ドラマパートにかなりの尺が割かれてる。同じオールスターズでもDXとは別シリーズとして見た方がいい。
2回以上見るべき映画だと思った。DXでは恒例行事だった、プリキュアがこんなにたくさん!? も、全員集合で決めポーズも、一人一人のカットを映しながらのビームの打ち合いもない。そして、5以前のプリキュアは声無し出演。ストーリーは素晴らしいのだけど、その辺が当然あるものと思って観ると肩透かしを食らった感じがするかも。あと、1回目はモブ探しに忙しくてストーリーに集中できない不具合が発生する。エキストラ出演のみゆきさんに笑いを隠せない大友たち
プリキュアに取り囲まれるあゆみを見て十傑集裁判という言葉が脳裏に浮かんだ
ライトの使い方が斬新。歴代初のプリキュアをパワーアップさせないライト。プリキュア召喚機と、闇の中で道を作る道具。それもDXとの違い。
最初の恐竜フュージョン戦で、大量のプリキュアが観覧車の上に佇むシーンがかっこよすぎて笑う。
フーちゃんの一連の行動は実際ホラー映画めいている
友達のためにプリキュアを敵に回すって勢いとはいえあゆみちゃんマジ勇気アルペジオ
ピース「は、はじめまして……わたしたち最近プリキュアになった……」ミューズ「挨拶はあとにして!」ウルトラハッピー!
あゆみ視点で見るとややセカイ系っぽく感じた。「こんな街なくなっちゃえ」→本当になくなる、という流れ。
あゆみはライトで変身するのかと思ってたけど違った。たしかに、ミラクルライトで変身するんじゃ「女の子は誰でもプリキュアになれる」じゃないからね。納得。
DXは最新作組が主人公っぽくはあったけど群像劇。NSはあゆみちゃんが主人公。
キュアエコー戦ってない。まあフーちゃんと話すのが目的だったからテーマ的に戦う必要性はないんだけど、だったら最後に出てきた子安フュージョンはなんだったんっていう。
友達を守りたいという優しさと勇気があれば、女の子は誰でもプリキュアになれる。

最速上映の待ち時間中の濃厚なプリキュア空間でニンジャスレイヤーを読んでいたせいで、「古代プリキュア文明」とか「プリキュアリアリティーショック」とかマッポーめいた単語が思いついて大変だった。アイエエエエ! プリキュア? プリキュアナンデ!?

 

2回目(2012/3/18)
フーちゃんに「会って話す」。響とみゆきはあゆみとぶつかったあと、「会って謝る」ためだけにあゆみを追いかけた。直接会って話すこともテーマの一つと思われる。
どんどん色が濁っていくフーちゃん。あゆみの心の状態の反映?
ハトプリ登場直前あたりで、犬の形になって襲い掛かってくるフュージョンの欠片は隣家の犬の影響?
フュージョンブラックホールによって一から作り出された存在ではなく、ああいう生命体で、ブラックホールの影響(黒い雫)を受けて、悪いフュージョン(子安フュージョン)になったのではないか。
子安フュージョンブラックホールの影響を受けたフュージョンで、本来はフーちゃんみたいな純粋な存在なのかも。フーちゃんが浄化した町見てたしかつぼみが「これがフュージョンの本来の姿」とか言ってたし。
DX2のボトムも、海底に住んでいた謎生物が、ブラックホールの影響(冒頭に出てくる黒い雫)を受けて、ボトムになってのではと考えていた。それなら1000年レインボージュエルを狙っていたっていうのとボスの怨念で生まれたブラックホールによって生み出されたっていうのが矛盾しないし。
サニー「黙っていたら分からない」「もっと大きい声で、何度でも言えばいい」
エコーが闘わない件について。ミューズ「強いからプリキュアになったんじゃなくて、大切な人を守りたいからプリキュアになった」。つまり、戦うことはプリキュアの必須条件ではなくて、誰か、あるいは何かを守ることがプリキュアたる条件。闘わずに守ることができるのなら闘わなくてもプリキュアたりえる。
ゲームは一日一時間。なぜか高橋名人
プリキュア関係者がテレビゲームする描写って少ないよね。亮太がやってたくらい?